凡人フリーランスのアタシ25歳

凡人の凡人による凡人のためのブログ

アタシ、25歳もあと3日です。

 

 

こんばんは、アタシです。

 

 

このブログを始めたとき、

新しい仕事を始めたとき、

屋号を持ったとき、

初めて契約を取ったとき、

人生初の確定申告をしたとき、

(↑明日締め切りだじょ、まだの人ファイツ!)

失恋して婚約解消した(された)とき、

仕事の話を白紙に戻されたとき、

売上損失請求されたとき、

人生初の海外留学をしたとき、

愛猫を飼い始めたとき、

一軒家で一人暮らしを始めたとき、

他人に“お前はカスや”と罵倒されまくったとき、

無収入ということで世間に心配されまくったとき、

営業で初めて給料をもらえたとき、

ライティングの仕事を始めたとき、

無収入ということ、これがいつまで続くかわからない不安で涙が止まらなかった夜、

アタシは25歳でした。

 

そんなアタシの25歳も残り3日です。

 

こうやって振り返れば、新しいこと尽くしの25歳でした。

その時、その時、目の前にはいくつかの選択肢があって、

前職を辞めるって決めたときから、なんでも自分で選べる自由を手に入れて、

それが嬉しくて、興味の向くままに選択を選んだ結果、

退職して1年経った今でも、アタシには安定した収入はありません。

 

自分の選択は正しかったのか、間違っていたのか、それは今でもわかりません。

あのとき違う方を選んでいたら、こんな辛くなかったのかなって考える日も、少なからずありました。

 

でも、人生どれだけ選択肢があったとしても、

幾通りの選択肢があったとしても、

最後は二者択一。

 

選択を繰り返して、最後は“最後のひとつ”を決めないといけません。

 

人生は一度きり。

最後に別の方を選んでいたら…

あとからそう思うのは自由ですが、でもどちらかの人生しか歩めません。

だから、その時その時の選択は、考えて慎重に選ばないといけません。

 

アタシは“選択する”ということで、何度も何度も失敗しました。

頭でわかっていても、時に“ダメな方”を選んだこともありました。

そのせいで、傷ついたこともたくさんありました。

 

傷ついた一つ一つの経験が、アタシに残った財産でした。

 

前職を辞めたことで手にいれた自由の代償は、守られる、安定した給料、社会保険などなど福利厚生、これらを失ったことでした。

 

これが結構大変で、

今でも毎月の支払いのたびに、

どうやりくりしようと

頭を抱える大問題です。

 

今も、ライティングという新しい仕事をしながら、

変わらず営業の仕事もして、

チャリンチャリンを積み重ねる生活は続いていますが、

それでも現実はなかなか厳しい。

 

チャレンジだった25歳。

成功体験は26歳に持ち越すことになりそうです。

 

アタシの人生の確実なターニングポイントだった25歳、

あと3日間、25歳を噛みしめたいと思います。

 

25歳になった去年の誕生日、

初めてプロのカメラマンにシャッターを切ってもらっての撮影でした。

 

モデルの仕事でスタートした25歳、

波乱万丈以外のなにものでもなかったけど、

アタシはこの1年が今までの25年間の人生の中で、

一番誇れる1年だったと、胸を張って言えます。

 

そして新しく迎える26歳の誕生日、

またまた撮影の1日になりそうです。

 

今度は別のカメラマンに撮影してもらって、

26歳はモデルとしても大きく動き出す予感の1年になりそうです。

 

しゃべれて書けるモデル

そこを目指して26歳も突っ走ります。

 

 

 

ほいじゃまた。